超演劇的部室国家　たんぽぽの家〜Good Job Centerさんについて

福井県の福祉プロジェクト「フクション!」として
奈良県Good Job!センター香芝さんの
グッジョブスーパーマーケットに出店させていただきました。

前日には、
たんぽぽの家・アートセンターHANA
六条山カフェ・福祉ホーム有縁のすみか
も見学させていただきました。

見学とマーケットの
いろんな細かい内容や感想としては
僕も大同感のこちらのブログを。
https://rokkan-d.com/column/hibi/cid2591/

なので今回は
僕がぐるぐる感じていたことを。

一言にすると
「超演劇的部室国家」だ！と。

とにかく自由でオープンな空気感。
近く感じたのは部室。
しかも、漫画の中の。
学校という一般社会の中で
仲間が集まる
持ち込んじゃいけない何かも
OKとされるような
半分社会のような場所。
フィッシュマンズの歌を思い出す。
僕ら半分夢の中。
そんな小さな場所が
広がって国になり
いろんな国と外交をしているような。
そして、
メンバーさんも
職員さんも
お客さまも
1人ひとりが主役の
演劇の中にいるような。
1人ひとりが主役なんて
とても陳腐な表現だけど
これホントにホント。
だからこそリアルな演劇に見えたし
国だって感じることができた。
世界観が大事なんていうけれど
世界・国にまでしていくことが
大事なんだと思った。
一気に書いてみて気づいたけど
たぶんこういった瞬間は
日常の中にあるはず。
それを見つけて
勇気を持って
国にしていくことが
大切なんだと思った。